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ニソの杜から日本の未来を考える

GON企画が、山寺(山形県立石寺)のてっぺんで

この景色をながめていたとき。。。。

yamadera.jpg

突如携帯電話がなって、出てみると

昨年、中川貴文の展覧会をひらいた

福井県武生の、ブックカフェ・ゴドーさん。そのときの記事は → こちら

img111niso.jpg

こんなイベントがあるよ、と教えてくれました。

うわっ!行きたいっ!!

まだ敦賀市にひっこしてきたばかりの頃

若狭湾に沿って国道を走ると

なんとなく特別の感じがしはじめました。

特に小浜市を過ぎる頃から

その感じはどんどん濃くなっていき

「霊気に満ちる」というか

なんだかそんなふうに思ったものです。


学術的なこととはほど遠い

ほとんど雰囲気なんですが

GON企画は民俗学的なことがちょっぴり好きです。

貴文もそうだったようです。

きっかけは宮澤賢治の作品「風の又三郎」。

このあやしい童話に魅かれ

「風」について調べているとき

「風切り鎌」の風習を知りました。


なんと、山寺奥之院にそれがあったのです!

kama.jpg

その鎌を絵馬にしたものなのですが

なんとなくゴドーさんとの電話のあと

これをおみやげにしよう!と思いました。


そして、きのうさっそく持っていくと

よく考えてみたら武生は、刃物の産地。

国道沿いに鎌が立っているくらいですから。

マスターの栗波さんはとても喜んでくださって

さっそく入り口に飾ってくださいました。

kazekiri.jpg

そして、栗波さんは

「百済系渡来人秦氏に関わる朽飯神社(くだしじんじゃ)のある

今立の服間(ふくま)という集落あたりから

武生の鍛造打刃物を背負って東北地方に行商に行き

鎌を売り、自ら山深く分け入り漆を掻(か)いて

越前に持ち帰ったという次第です。

漆をかく特殊な道具もこちらで生産しています」

と教えてくださいました。


ふしぎなつながりに

山ぐに日本の奥深い森の暗がりに

誘い込まれるような気持ちがしました。

yamaderaeki.jpg
(山寺駅から)

ニソの杜シンポジウム、楽しみです!

そして今、3.11後にその意味が

あらためて問い直されることを

深く受け止めたいと思います。

wannko350.jpg
中川貴文 ≪Dear World≫ 2005 (19歳)









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  1. 2012/05/25(金) 11:23:06|
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